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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-05-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

といいますのは、復帰したのは七二年の五月十五日でございますけれども、いよいよ二十年目が来るわけですが、復帰をした後アメリカニクソン教書はこの復帰に対して、復帰は本意でなかった、しかし力関係が変わったんだ、こう言っているのです、外交教書では。どういうことを言っているか。要するに力関係が変わったというのは二つあったわけです。

川崎寛治

1974-05-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第23号

アメリカ外交教書あたりから見ましても、日本経済協力については非常に高く評価されてきている。しかもそれが安全保障との関係で述べられておるということになってきております。  たとえば例をあげますと、一九七一年の教書では「全世界安全保障または開発が第一義的にアメリカ関心事であると主張することは、もはや不自然であり、また不可能である。

松本善明

1973-09-25 第71回国会 衆議院 外務委員会 第37号

このことはニクソン外交教書に述べられていることなんです。このほかに、この九月十三日に発表されました米韓共同声明では「米側韓国が適切かつ相当な軍事援助を必要とすることを認め、韓国側要求に応じるよう努力することを約した。」こう述べてあります。八月一日の日米共同声明には、朝鮮半島における平和と安定の促進のために貢献する用意があるということを日米双方で確認しているわけです。

柴田睦夫

1973-09-04 第71回国会 参議院 内閣委員会 第25号

上田哲君 次に、アメリカ外交防衛政策わが国関連についてもう少しく深めておきたいと思いますが、従来から指摘されておりますように、アメリカの最近の外交防衛政策を示している外交教書とか国防年次報告というのが、日本との関係に年々ページ数スペースをたくさんさくようになってきているし、特に経済問題と安全保障問題とをからめて、わが国に対してかなり強い態度で迫ってきているというのが今日までの目につく傾向であるのは

上田哲

1973-07-17 第71回国会 参議院 外務委員会 第20号

ですから、そういう意味で、日本アメリカ拡大ECは同じ立場に立っておるものでありますから、アメリカ外交教書表現というものにとらわれないで、日本日本立場で十分フランクな態度会談を行なうということでありますから、結論はおのずから生まれる。両国に大きなそごはないという自信を持っております。

田中角榮

1973-07-17 第71回国会 参議院 外務委員会 第20号

羽生三七君 アメリカは、さき外交教書の中で、日米経済の不均衡問題に関連をして、これと安全保障問題をからませて、これはアメリカの言うことですが、われわれの経済のいさかいはわれわれの同盟関係の結びつき自体を断ち切ることになりかねない。ある意味では、どうかつ的な問題提起をしておるわけです。それで、経済政治とが、ある意味では相互関連し合っていることはこれは当然であります。

羽生三七

1973-07-13 第71回国会 衆議院 外務委員会 第30号

しかしこの五月でありますか、アメリカ大統領が発表いたしました外交教書これはわれわれ日本国民とすればどうしても納得できない部分がたくさんあると思うのです。その数点について、外務大臣総理と一緒に日米首脳会談に行かれる——直前ではありませんが、もうあと二週間ぐらいでございますか、向こうへ行かれるのでありますから、この機会にもう一ぺん聞いておきたい、こう思うのです。  

堂森芳夫

1973-07-13 第71回国会 衆議院 外務委員会 第30号

堂森委員 この外交教書の掲げておるその内容ですね。日米安保条約のおかげで日本経済的に発展したのだということをいっておることは明らかだと思うのです。そういうことは書いてないとおっしゃるのですか。結果としてそうなっただけであって、教書にはそういうことは書いてないという御答弁でございますか。しつこいようでありますが、もう一ぺん聞いておきたいと思います。

堂森芳夫

1973-07-12 第71回国会 参議院 内閣委員会 第20号

源田実君 そこで、この関係について、一貫してさっきから四年間にわたる外交教書を見ますと、この四年間にわたって、初めは、いわゆる日本国民の深い関心と相いれないようなものを要請するつもりはないという、きわめて、何と言うか、ゼネラスな態度で臨んでおるのが、だんだん、だんだんこうきびしくなってきておる

源田実

1973-07-12 第71回国会 参議院 内閣委員会 第20号

源田実君 そこで、今度それを前提としまして、すでに四年にわたってニクソン外交教書が出ておるわけです。そのニクソン外交教書が四年間にわたって出ておるけれども、その四年間が、一つニクソンドクトリンという意味においてはこれは筋が通っておる。初めと終わりと言うことが変わっていないと私は考えます。

源田実

1973-07-11 第71回国会 衆議院 外務委員会 第29号

永末委員 このニクソン外交教書にあらわれた中国に対する表現のしかたを見ますと、きわめて対等な立場で扱われているわけです。どうも私が最初読み上げました日本に関するくだりは、何か政治的に安全保障の面ではアメリカ負担を負っている、にもかかわらず日本経済的に好きな、したいことをやっている、これはひとつ両国の協調のために改めてもらわなくてはならぬというような文脈が随所にあらわれている。

永末英一

1973-07-11 第71回国会 衆議院 外務委員会 第29号

そしてニクソン大統領の過般の外交教書もまさに経済問題をきわめて大きな課題として取り扱い、そしてその教書のほとんど全部をこの問題に費やしているように見えるのです。しかし随所に、アメリカ側の主張している根拠を説明するために、日本アメリカとの安全保障関係、すなわち安保体制というものに言及しつつ触れているように思います。  

永末英一

1973-07-11 第71回国会 衆議院 外務委員会 第29号

しかし、アメリカがどういう見解を発表したからというので、何もあわてる必要はないのでありまして、問題は、ああいう考え方によってどういう具体的な問題が提示されるか、それに対してわがほうがどう対応していくかということが問題なのでございまして、そんなに私は外交教書で取り越し苦労はいたしていません。

大平正芳

1973-07-03 第71回国会 参議院 外務委員会 第17号

田英夫君 アメリカのほうの場合は、日程的にも確かに迫っておりますし、閣僚の日米合同委員会がありますので、そういう問題もあるかと思いますが、ただ私ども考えまして、五月のニクソン外交教書一つ取り上げてみても、まあアメリカ側日本に対する態度というのは非常にきびしいと同時に、まあ、あのときに大平外務大臣も、日本に対する理解が不足しているようだということを帰国されてすぐの記者会見で発言されたわけですけれども

田英夫

1973-06-29 第71回国会 衆議院 外務委員会 第26号

石井委員 経済問題非常に重要だということでございましょうが、最近の大統領外交教書などを読んでおりましても、いわゆる安保条約に対する日本負担ということに関して、わがほうに対する要求というものもさらにもう少し強くなってくるのじゃなかろうか、私はこういうことを危惧いたしておるわけでございますが、この点については御見解ございますか。

石井一

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

日本総合戦略構想に組み込まれているということは、いま一、二の例をあげましたけれども、これは国防報告外交教書では一貫してはっきり公表されているわけです。その中に組み込まれているということを率直に認められる必要があるのではないか。アメリカの力の立場を補う役割り自衛隊が果たしている、そのための増強だということは、私は具体的な事実で明らかにされているのじゃないかと思います。  

中路雅弘

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

○山田(太)委員 今度のアメリカ外交教書等によっても、安保条約肩がわり、あるいは負担日本肩がわりさせようというふうな強力な意見があるわけですが、それと匹敵するというものじゃありません。しかし、私の調べた範囲内では、この十一条の三項の(a)と(b)と(c)以外は、これだけは関税が免除になるけれども、それ以外のものは関税をかけるんですよと法文上はなっておるわけです。

山田太郎

1973-06-22 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

それから第二の、米国の外交教書でございますが、これはアメリカ世界に向かってみずからの見解を述べたものでございまして、とりわけパートナーに対しまして、成熟社会のことだからいろいろと違ったものがあってもいいので、皆さんいろいろ考えてみて、いろいろ意見を聞かしてくれないかという一つの呼びかけでございまして、あれ自体非常に具体的な提案ではないわけでございます。

大平正芳

1973-06-22 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

たとえば外務大臣は、外務委員会においてアメリカ外交教書に関して、これは重大問題だから十分慎重に答弁したい、向こうの意思もはっきりするまでとおっしゃいました。それからもう一カ月半たっております。長い長い時間がたっておって、外務大臣はまだそれについて意見を言われるニュアンスがありません。またアジア安保などについては、これはもう七、八年も前のことになるわけであります。

渡部一郎

1973-06-22 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

渡部(一)委員 時間がありませんから次にいきますが、この間外務大臣外務委員会で、明らかに外交教書に対して返事を出す、あるいはその見解を表明すると言われました。ですから表明なさらなければ、それは食言になりますよ。あなた田中さんが行く前の家庭教師みたいなおつもりで、田中さんが行く前にちょこちょこ教えてあげるなんて、そんな調子で外交教書を扱ってもらっては困るのですよ。

渡部一郎

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

それは、レアード国防長官の来日の際に報道された、海上自衛隊による米第七艦隊の一部機能の肩がわりとか、あるいは自衛隊装備近代化の提唱とか、また最近のリチャードソン国防報告ニクソン外交教書大西洋憲章構想とかを見ると、政府がどんなに否定をしようとしても、このことは動かしがたい事実だろうと思います。

鈴切康雄

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

ただ、いま具体的に御指摘のキッシンジャー構想につきましては、キッシンジャー氏が四月二十三日の演説で提唱いたしまして、その直後に五月の三日にニクソン大統領外交教書を発表いたしまして、その中で基本的には同じ考え方を述べております。日本に関しまする個条も、従来の外交教書に比べますと非常に長いページをさいて具体的な問題を取り上げております。  

大河原良雄

1973-06-15 第71回国会 参議院 本会議 第20号

一月八日、アメリカ下院軍事委員会でのレアード国防長官の証言、リチャードソン国防長官国防報告で明らかにした方針、さらに五月三日のニクソン外交教書は、大胆に、日米間の安全保障問題に大きなスペースをさいて、防衛負担増大要求してきております。これに対する態度を、日本政府ももはやはっきりさせなければならないところにきております。

上田哲

1973-06-12 第71回国会 衆議院 決算委員会 第15号

をざっくばらんに話し合って、何かその中で裨益するところがあればということでやっておるにすぎないものでございまして、この会議の結論はどうであったかというお尋ねでございますならば、そういうものをねらった会合ではないのだというようにお答えするよりしかたがないと思いますが、ただ、田中総理の訪米という場合におきまして、これは大事なひのき舞台でございますので、十分日本立場を踏まえて、大西洋憲章といわれ、あるいは外交教書

大平正芳

1973-06-12 第71回国会 衆議院 決算委員会 第15号

○柴田(睦)委員 昭和四十五年のニクソン外交教書を見ますと、ベトナム政府同国軍隊強化に伴う経費の増大を分担し、ベトナム駐留軍継続削減に伴うベトナム駐留米軍軍事費が減少するにつれて、ベトナム経済負担が過重なものとなろう、このような経済問題と取り組むために、ベトムは援助を必要とするであろう、ベトナム化過程において、ベトナムにおけるわれわれの純然たる軍事目的の支出は大幅に減少するであろうが、経済目的

柴田睦夫

1973-06-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

○加藤(陽)委員 そこで皆さんもお読みになったと思いますが、最近ニクソン外交教書が出ておるわけです。これを読みまして、私自身は非常に不満なんですよ。経済の問題と安全保障の問題をひっかけてくるという態度には私は賛成できません。できませんけれども、外国のことであり、明瞭に日本に対して、いままでの対米関係というものを調整をしろということを非常に強く言っておるわけですね。

加藤陽三

1973-06-06 第71回国会 衆議院 外務委員会 第20号

その違っておることが、この前のニクソン外交教書におきましても、また、この三月のリチャードソン報告においてもはっきりと読み取れる。読み取ってかからなければ、アメリカがわが日本に対してどういう態度なのかということはわからないのではないかと思うわけです。したがって、NATOにおいて相互兵力削減——それはブレジネフ・ブラント会談の結果いわばその基盤ができてくる。

永末英一

1973-06-06 第71回国会 衆議院 外務委員会 第20号

これはいろいろたくさん問題があることはわかっておりますが、特に外務大臣としてこの点だけはというものがあればお伺いをしておきたいと考えますのと、それから、この間のアメリカ大統領外交教書などを読んでおりますと、やはり日米貿易の不均衡というふうな問題が非常に大きく取り上げられておるわけでございますが、この問題は必ず大きな議題になると想定をいたすわけでございますけれども、この場合に日本側としては、対米貿易

石井一

1973-06-05 第71回国会 参議院 外務委員会 第10号

ですから、それはこの外交教書に盛られた単なることばのあやと言えばそれまでかしれませんが、いやしくも大統領が発する重要な外交教書の中にこの種の文言を使って、一人前のパートナーとして扱ってやるような、こういう文句まで入れておるということは、私は日本国民感情というものを相当向こうが誤算をしておるのではないか。これは私のイデオロギー上の問題や主観の問題ではありません。

羽生三七

1973-06-05 第71回国会 参議院 外務委員会 第10号

羽生三七君 最初に、少し朝鮮問題をお伺いして、そのあとアメリカ外交教書そのほか二、三の問題をお伺いしたいと思います。  このWHOに続いて、ILO総会があるわけですが、北朝鮮加盟問題についてはWHO総会でとった態度と同じ態度をとるように衆議院では答えられておるように思いますが、そういうことなのでしょうか、お伺いをいたします。

羽生三七

1973-06-05 第71回国会 参議院 外務委員会 第10号

先ほど私申し上げましたアメリカ外交教書等に関連をして安保やあるいは——これは安保という場合は運営上の問題、基地問題等もあると思いますが、そういうことに関連して、経済上の問題なり安保上の問題について何か新しい重荷を背負わされることは絶対にないのか、全く単なる相互理解のためということなのか、新しい重荷ということばは語弊があるかどうかわかりませんが、そういう心配は絶無かどうか。

羽生三七